高木栄子 紙わらべ展に行って来ました

MATSUYA GINZAで3日まで行なわれていた
「高木栄子 紙わらべ展」に行って来ました。



昔懐かしい屋台や年中行事を
和紙で作られた10センチほどのお人形を使って表現しています。



撮影禁止でしたので、絵はがきでご紹介。


上が佃煮屋さんの屋台、下が雛祭り

子供が10センチくらいですから、お雛さまのなんと小さいこと!



飴細工屋さん

他にも千代紙屋さんや水中花屋さんなど、今ではあまり見かけなくなったお店が
いっぱい並んでいました。



クリアファイルも買いました。

私の好きなミニチュアの食べ物がいっぱい。





これがみんな和紙なんてウソみたいです。





ものすごくリアルです。





ものすごく小さいんですよ。





これなんか直径1センチくらいじゃないかしら。



YouTubeでこの人形展の動画を見つけました。
よかったらぜひご覧下さい。
展示物がたくさん紹介されています。


和紙ってちょっと毛羽だっていたり、凹凸があったりして
なんだかそこに温かみがありますよね。


また、お人形のポーズが、いかにも日常の動作を切り取ったようで、
とても微笑ましいのです。


それと昭和初期のノスタルジックな情景が相まって
独特な世界を創り出していました。


素敵な人形展でした。