卓上ほうきとフェルメール展

お友達に頼まれたエプロンを縫って以来、ドール服以外のものも縫いたいなあと思う毎日。
取りあえず、ズボンの裾上げをしたり、カーディガンのボタンを付け替えたり
ワンピースをスカートにリフォームしたりして楽しんでいます。


卓上ホウキは、布やレースを貼っておしゃれにしてみました。

お掃除がはかどりそう。



私がそんなことをしている間に
旦那さんは、ベランダをキレイにしてくれました。

棚を作って、鉢植えを置けるようにしました。
その分、ベランダが広く使えるようになりました。


下から見た写真

黒い毛が生えた石みたいなのは、お昼寝をしているイギーです。



今年もガーベラが咲いてくれました。




旦那さんが大切に育てているアマリリス

そういえば、最近、花の写真を載せていませんでした。




昨日の朝は、遅く起きて、簡単にヌードルで朝食をとりました。

ダース・モールがヌードルの見張りをしてくれます。
「3分経つまで開けるんじゃないぞぅ!」と睨みをきかせています。



最後にフェルメール展の話題を。

先日、銀座で仕事をしたついでに、フェルメール光の王国展に行って来ました。


フェルメールは作品の少ない人で、全部で37点しかないのですが
その全作品を一度に観ることができる貴重な展覧会です。
といっても原画ではありません。
最新のデジタル技術を使って、フェルメールが当時描いたそのままの
鮮やかな色彩を再現した作品たちが並ぶ展覧会なのです。


リ・クリエイト(再創作)のかいあって、どの作品もすご〜く、色鮮やかで
生き生きとしていました。


私は今回初めて、作品音声ガイドを体験しました。それも良かった!
小林薫さんがフェルメール役に、宮沢りえさんがフェルメールの娘のエリザベス役となって
作品を紹介してくれるのです。
また、音声ガイドから久石譲さんの曲が流れるのも、ドラマティックで素敵でした。
より絵画の世界に引き込まれました。


もう一度観に行きたいと思うくらい、素晴らしい展覧会でした。
7月22日までフェルメールセンター銀座で開催していますので、ぜひご覧下さい。
フェルメール光の王国展